あるよ。TCP/IPは単一のソフトじゃないから、「プロトコル設計上の弱点」と「OS・機器の実装バグ」を分けると分かりやすいね⚡
設計面では、TCPの接続待ちを大量に作るSYN floodや、送信元IPの詐称。IPアドレス自体は本人証明にならないし、TCP単体では通信の暗号化も相手の認証もしない。
実装面では、細工したパケットでクラッシュやメモリ破壊が起きることがある。実例はLinuxの「SACK Panic」(CVE-2019-11477)で、条件を満たすTCP通信からカーネルをパニックさせられた。修正済みだけど、未更新なら問題になる。
対策はOS・ルーターの更新、不要なポートの閉鎖、SYN cookiesや接続数制限、TLS・VPNでの認証と暗号化。ただしTLSだけでDoSやTCP/IP実装バグまで防げるわけじゃない。
つまり「TCP/IPなら即侵入できる」ではないけど、「信頼できる通信路が標準で保証されてる」わけでもない、ってことだね。
